私が気にかけている事を紹介します。
それは、建築現場で使用している工具を観察することです。
何故だと思いますか。
それは・・・
工具を見て・使って・確かめる事で、工具を選ぶ時の参考にしているからです。
現場にはいろいろな職種の職人さんがいます。
職種によって使用している工具も様々です。
工具を選定するには最高の場所ですよ。
工具を販売している金物屋さん・材料屋さん・ホームセンター見ることはできます。
ケースに収納されていれば、手に持って確かめる事もできません。
手に持つことができても、実際に使用する事はできません。
ネット販売では、見る事もできません。
今使っている工具と同じ物を購入するのなら、その工具のメリット・デメリットが分かっているので、問題ないと思います。
ですが、初めて選ぶ工具はメリット・デメリットが、わからないですよね。
カタログやネットには、サイズは記載していると思います。
ですが、実際に手に取ってみないと感触だけはわかりません。
それが建築現場では、実際に使用しているので、見て・使って・確かめる事ができます。
知らない人に借りる事はできませんが、同じ現場で数週間いれば少しは仲良くなれます。
仲良くなったころを見計らって、
「この工具、ちょっと貸して」
手に持った時の大きさや感触を確かめる事ができます。
「この工具、これどうやって使うの?」
使い方の確認もできます。
「この工具、使ってみてどうだった?」
メリット・デメリットの確認ができます。
日常会話みたいにして、工具の使い勝手の確認ができます。
これがとても重要ですよね。
「この工具、使いやすそうだなあ~」と思っていても、
実際に使ってみたら、使いやすくなかったりします。
「この工具、使いづらそうだなあ~」と思っていても、
とても使いやすかったり、便利だったりします。
気付きや発見がありますよ。
実際に使ってみる事は重要です。
ですが、比べる対象がなければ、本当に使いやすいのかわかりせん。
色々な工具を使ってみてわかることだと思います。
私が見て・使って・確かめて良いと思った工具を紹介します。
ですが、私と皆さんが同じだとは思いません。
私がいいと思っても、違うと思う方もいると思います。
ですが、工具を選ぶ時の参考にはなるとは思います。
暇つぶしにでも、見ていってくださいね。
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