認定電気工事士! 二種電気工事士を取得しないで、一種電気工事士に合格した時の注意点

認定電気工事従事者認定証(表)




こんにちは、長島です。

今回は『二種電気工事士を取得しないで、一種電気工事士に合格した時の注意点』を紹介します。

私が失敗してしまった体験談です。

私は二種電気工事士を取得しないまま、一種電気工事士の試験を受け合格しました。
同じようなケースの人もいるかもしれないので、参考にしてくださいね。
私みたいにならないように、注意してくださいね。

 

プロフィール

簡単に私のプロフィールを紹介したいと思います。

1971年生まれの48才。
長崎県、佐世保市に住んでいます。
21歳から電気工事をしていますよ。

26才にポリテクセンターに通い、一種電気工事士に合格。
その後、通信・冷凍機・工場の保守を経験後、現在は電気工事をしています。

東京に住んでいる時に、二種電気工事士を数回受験しましたが不合格。
長崎にUターンし、ポリテクセンターに通ったおかげで一種電気工事士に合格する事ができました。

詳しいプロフィールはこちら
長島博則のプロフィール

 

一種電気工事士の合格までの道のり

■ 22才

電気工事士になる。
電気工事士と言っても、免許は持っていなかったので、見習いですね。

高校が普通科だった事もあり、二種電気工事士の資格をもっていませんでした。
資格を持っていなかったので、無資格で電気工事をしていたんですよ。

無資格の私を採用してくれた会社に感謝しています。

■ 23才~25才

二種電気工事士を数回受験するが、不合格。

プロフィールでも紹介していますが、東京で4年間、電気工事をしていました。

二種電気工事士を持っていなくてもできる仕事はあります。
電線を結線する場合は資格が必要ですが、配管・配線作業は資格が必要ありません。
資格が必要のない作業を主にさせてもらっていました。

資格は必要なので、二種電気工事士の試験を数回受験しましたが、学科で不合格。
言い訳になりますが、東京での仕事はすごく忙しくて、勉強する時間もありませんでした。
もちろん時間がなかったのも原因ですが、最大の原因はやる気がなかったのが最大の原因だと思います。

疲れて帰ってきて勉強なんてしたくないですよね。

■ 26才

東京で勤めていた会社が倒産。
東京で探すか、長崎に帰るか考えた末、長崎にUターン。

勉強が嫌いなこんな私でも、電気工事を4年間もしてきたので、資格が欲いなぁと思っていた時に、ポリテクセンターという施設があるのを知りました。

今ではポリテクセンターと言いますが、職業訓練校です。
職訓と言う方が分かりやすいかも知れませんね。

ポリテクセンターは失業保険をもらいながら、職業訓練ができる場所です。
資格取得の勉強もできるので、この制度は有難いですよね。

早速手続きをして、ポリテクセンター佐世保の電気科に入校しました。

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夜の講習は、電気工事士をされている方が対象の講習でしたが、ポリテクセンターの先生のはからいで受講させて頂きました。

ポリテクセンターのおかげもあり、一種電気工事士の試験に合格することができました。
ポリテクセンター様々です。

前置きが長かったですが、本題に入りますね。

 

一種電気工事士交付までの道のり

■ 28才

 一種電気工事士の資格を取得する条件として、実務経験5年というハードルがあります。

私は電気工事士として働いていれば、実務経験とみなすと勘違いしていました。
そう思っている人も少なからずいるのではないでしょうか。

東京で4年、長崎で1年、計5年になったので、一種電気工事士の資格を取得しよう思い、電気工事組合に出向きました。
電気工事組合では、実務経験の経歴が必要なので、5年分の経歴書を提出下さいとの事。

会社がない!
26才の時に勤めていた会社が倒産していました。

働いていた会社は倒産したのでどうしたら良いですか?と訪ねたところ、元請けの証明でも良いとの事。

当時の会社は、中電工の下請けをしていたので、何とかなるかもと思い、連絡先が分かる中電工の方に連絡を取りました。
その方に事情を説明した所、『分かりました。いいですよ。』と、有難いお返事を頂きました。

中電工の証明書と、長崎の会社で働いた分の合計5年の経歴書を添えて、組合に提出。

すると、この証明書ではダメ!

えっ?

なんで?

って、感じでした。

実際に電気工事をして、一種電気工事士の資格に合格したらもらえるんじゃないの?と思っていましたが、それがダメなんですよ。

なぜダメだったのでしょう?

それは、二種電気工事士の資格がないからです。

実務経験とは、二種電気工事士を取得し、電気関連の仕事に従事している事、とあります。

二種電気工事士を持ってない私は、実務経験がないのと同じだったのです。

あちゃーって感じです。

本当にダメですか?と訪ねたところ、

本当にダメです。との事。

ダメなものは、ダメなので、諦める事にしました。

しかし、私みたいに一種電気工事士を合格した人は、二種電気工事士を受ける人はいませんよね?
組合の方に、二種電気工事士を取得しないとダメなんですか?と聞いたところ、

本部に確認してみますとの事。

本部からの返事は、認定電気工事士を申請すれば二種電気工事士を取得しないでも実務経験とみなしますとの事でした。

よかった!

また勉強しないとダメなのかな?って、思ったので少しはホッとしました。

■ 29才

必要書類を添えて、認定電気工事士を申請しました。

 必要な書類

・ 申請書
・ 一種電気工事士合格書(もしくは合格通知書)
・ 住民票

上記、3点を添えて、電気工事組合に提出。

数週間後、認定電気工事士の免状が届きました。
やっと電気工事士の実務経験のスタートです。

▪ 認定電気工事従事者認定証(表側)

認定電気工事従事者認定証(表)

▪ 認定電気工事従事者認定証(裏側)

認定電気工事従事者認定証(裏側)

上記、資格をもらえますよ。

■ 34才

認定電気工事士免許を取得してから5年後

一種電気工事士の申請書を電気工事組合に提出しました。
今回は、何事もなく一種電気工事士を取得できました。
とても長い道のりでした。

一種電気工事士免状は、5年に一度更新をしなくてはなりません。

私も5年に一度更新をしています。

更新をしないと免状が無くなるかも知れませんので、一種電気工事士をお持ちの方は、更新に行くようにしてくださいね。

 

まとめ

二種電気工事士を取得しないまま、一種電気工事士の試験に合格した人は、すぐに最寄りの電気工事組合に出向き、認定電気工事士の資格を取得する手続きをしましょう!

電気工事士に限らず、空調関連、保守勤めている会社が電気工事の届け出をだしている会社では問題なく取得できると思います。

 一種電気工事士は、試験に合格し実務経験が5年必要です。

実務経験とは、二種電気工事士を取得し、実際に電気関連の仕事をされている方を言います。

一種電気工事士の試験に合格しても、電気工事を実際にしていても、実務経験とはみなされません。

私のように勘違いしている方も多いと思います。

とても勿体ない事なので、早く認定電気工事士の申請をしましょうね。

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