ローラーの種類と使い方! クロスの継ぎ目を整える

ローラー クロス用




こんにちは、長島です。

今回は『ローラー』を紹介します。
クロスとクロスの継ぎ目を整える工具です。

工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。

ローラーとは

クロスとクロスの継ぎ目を抑える工具です。

ローラー クロス用

写真のローラーは フッ素樹脂製です。

何処に使うの?と思われると思いますが、クロスの継ぎ目を抑えるのに使用します。

クロスを貼る時はクロスの継ぎ目を数センチほど重ねて貼ります。
その重ねた中央部に定規を当てて、カッターナイフで切り込みます。
ローラーで継ぎ目を抑えると、継ぎ目が分からなくなります。

私は中古で購入した自宅のリビングを友達3人でクロスを張り替えました。
表面のクロスを手作業で剥ぎ取り、新しいクロスを貼るのですが、表面のクロスを剥ぎ取るのが、1番大変でしたよ。

クロス屋さんって上手だなぁ〜と思った瞬間でした。

柄が入っているのは特に難しいので、素人にはオススメできません。
最初に貼るのは無地のものをオススメします。

 

ローラーの種類

■ メーカー

・ DOGYU(土牛産業株式会社)

他にも沢山あると思いますが、ローラーを販売している代表的なメーカーを記載しています。

■ 材質

・ ウレタン

DOGYU ウレタンローラー 01820
出典元:土牛産業株式会社

・ ソフトウレタン

DOGYU ソフトウレタンローラー 01822
出典元:土牛産業株式会社

・ フッ素樹脂

DOGYU フッ素樹脂ローラー 01824
出典元:土牛産業株式会社

・ ステンレス

DOGYU ステンローラー 01826
出典元:土牛産業株式会社

上記、4種類があります。

■ 幅

・ 40mm
・ 70mm

上記、2種類があります。
クロス屋さんが使用されているのは、40mmのタイプが多いみたいです。
私が持っているローラーも40mmのタイプです。

■ 長さと重さ

・ 長さ
185mm
どのタイプも、このくらいの長さです。

・ 重さ
120g~540g
ローラーの材質によって変わります。

ウレタン系や樹脂系はあまり変わりませんが、ステンレス製だと金属なのでグッと重くなりますよ。

 

ローラーのメリット・デメリット

ウレタン系やフッ素樹脂系とステンレス製を比べてみました。

■ ウレタン系・フッ素樹脂系

▪ メリット

・ クロスを傷めない。
ローラーの表面が柔らかいので、クロスが傷みにくいと思います。

▪ デメリット

・ 表面が傷む。
表面が柔らかいので、ローラーの表面が傷みます。
あまり長くは使えないと思います。

■ ステンレス製

▪ メリット

・ 長く使える。
ステンレス製なので、ウレタン系よりも硬いです。
なので、ローラーの表面が傷みにくいと思います。

▪ デメリット

・ クロスを傷める。
ローラーが硬いので、クロスに傷つける可能性があります。

 

ローラーの使い方

クロス貼る手順に沿って紹介しようと思います。

① パテを打つ。
専用のパテを使ってくださいね。

② パテを乾燥させる。
一日待てば乾燥します。
最近では、速乾性のパテもあるみたいです。
早く乾燥させたい乾燥させたい方にはオススメです。

③ ヤスリをかける。
紙ヤスリで、段差を整えます。
パテを打つと少しですが段差ができます。
その段差をなくす為にヤスリがけします。

④ クロスを切る。(ノリ付けされたクロスの場合)
貼りたい場所よりも少し長めで切ります。
この作業はクロス屋さん以外の方の作業です
クロス屋さんはのり付けできる機械があり、長さも機械で測定できるので、ノリの付いていないタイプを使用していますが、普通に方は機械を持っていませんよね。
最近ではDIYが流行りなので、ノリ付けされたクロスが沢山売っていますよ。

⑤ クロスを貼る。
壁に貼る場合には、天井との見切りから少しはみたした状態から貼ります。
斜めにならないように注意しながら真っ直ぐに貼ります。

⑥ ハケで空気を抜く。
クロスとボードの間に入っている空気を抜きます。
空気が入っていると後から抜けなくなるので、必ず空気を抜いてくださいね。

⑦ クロスの上下を切る。
見切りにヘラで押し当ててクロスを切ります。
慣れるまでは慎重に作業されてくださいね。

⑧ 隣にクロスを貼る。
同じ要領でクロスを貼ります。
クロスの両側には、ビニールが貼ってあります。
その部分が重なるように貼ります。

⑨ 継ぎ目を切る。
クロスが重なった部分に、金属製の定規をあててクロスを切ります。
定規がない場合には、差し金でも良いと思います。
よく切れるカッターナイフを使ってくださいね。
クロス屋さんは、大きめのヘラを利用しているみたいです。

⑩ 継ぎ目を整える。
ここで、今回紹介しているローラーの登場です。
ローラーは、クロスとクロスの継ぎ目を整える工具なので、ローラーで継ぎ目を抑えて整えます。

以上、ローラーの使い方でした。

上記の手順でクロスを貼っていくと、部屋のクロスが全て貼る事ができますよ。

私のリビングも自分でクロスを貼り替えた事があります。
クロス屋さんみたいに上手には貼れませんでしたが、自分で貼ったという達成感はありましたよ。

柄が入っているクロスは難しいと思いますが、無地のクロスだったら何とか貼れると思います。

一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

私のオススメ工具

 

まとめ

今回はローラーを紹介しました。

ローラーは、クロスとクロスの継ぎ目を整える工具です。
クロスを貼る時にしか使用しない工具です。

無地のクロスだったら、素人の方でも何とか貼れると思いますよ。

ご家庭のクロスが、色あせたり汚れたりして気になる方は、ご自身で貼り替えてみるのもよいかも知れませんよ。

 

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25年間、電気工事士として沢山の種類の工具を使ってきました。 今まで使ってきて、便利だと思う工具を紹介しています。 工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。