ボックスドライバーの種類と使い方! ネジ配管のネジをネジ切る時に便利

Panasonic ボックスドライバー DS0010 




こんにちは、長島です。

今回は『ボックスドライバー』を紹介します。
金属配管の薄鋼電線管で、コネクタやカップリングのネジをネジ切る時に便利な工具です。

工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。

ボックスドライバーとは

金属配管の薄鋼電線管で、コネクタやカップリングのネジをネジ切る時に便利な工具です。

マイナスドライバーに似た工具ですが、先端部分のボックスが移動できます。

Panasonic ボックスドライバー DS0010 

E25までの金属管なら、配管を切断した後にできるバリを取り除くリーマーも付いていますよ。

ボックスドライバーの種類

■ メーカー

・ Panasonic(パナソニック株式会社)

他にもあると思いますが、ボックスドライバーを販売している代表的なメーカーを記載しています。

上記写真のボックスドライバーは、MATSUSITAと表示しています。

最初はMATSUSITAと言うメーカーがあるんだなぁ~と思っていましたが、よくよく考えてみると、今で言うPanasonicですね。

ど忘れしていました。

■ ボックスドライバーの先端

Panasonic ボックスドライバー DS0010 8mm

・ 8mm
ボックスドライバーで使用できるのは、8mmだけです。

他のサイズがありません。

■ マイナスドライバー

・ スライドさせる前

Panasonic ボックスドライバー DS0010 8mm スライド前

・ スライドさせるた後

ボックスドライバーのボックス部分をスライドさせると、マイナスドライバーが出てきます。

あまり使用しませんが、付いています。

Panasonic ボックスドライバー DS0010 8mm スライド

ネジ切ったネジがボックス部分に残った場合に、ボックスをズラして取り除けます。

■ リーマー

Panasonic ボックスドライバー DS0010 リーマー

・ リーマーをかけられるサイズ

E19、C19、E25、C25
上記、4種類の配管で使用する事ができます。

リーマーがかけられるのは、配管の内側だけです。
外側部分には、リーマーをかける必要がありません。

なぜ配管の内側だけリーマーをかけるのでしょうか。

それは、配管の内側に電線が入るからです。

バリがある配管に電線を入れると、電線がキズつきますよね。
そのキズが入らないようにするために、リーマーをかけます。

一度配管をして、電線が入っている状態から絶縁が悪いからと言って、配管をバラす事になると大変です。

配管を切断した後は、面倒くさがらずに、バリ取りするようにしてくださいね。

 ボックスドライバーの柄

anasonic ボックスドライバー DS0010 ドライバーと比べてみた

ボックスドライバーの柄は少し大きいです。
見た目では分からないと思ったので、ドライバーと一並べてみました。
二回りほど大きく感じます。
ネジをネジ切る時に力が必要なので、少し大きめのサイズになっています。

 

ボックスドライバーのメリット・デメリット

板ラチェットと比べてみました。

■ メリット

・ 作業が早い。
ドライバーみたいに回すだけなので作業が早いです。
先端がボックスレンチタイプになっているので、ネジに入れるだけです。

・ ボックス部分が移動できる。
板ラチェットでネジ切る時にネジが噛み込む事があります。
板ラチェットの場合、ドライバー等で叩いて取り除きますが、ボックスドライバーだとボックス部分が移動するので、簡単に取り除く事が可能です。

・ リーマーが付いている。
E25・C25までのサイズならバリ取りができます。
煩わしいヤスリがけが不要です。

■ デメリット

・ サイズが大きい。
ドライバーよりも柄の部分が大きいです。
力が入れやすいように大きくなっており、柄の部分でリーマーがかけられます。

 

ボックスドライバーの使い方

 コネクタやカップリングのネジをネジ切る場合

① ボックスドライバーをネジに入れる。
ネジが8mmになっているので、ボックスドライバーのボックス部分も8mmになっています。

② ネジ切る。
時計回りに回転させると締付けます。
ネジ切れるまで締付けてください。

③ ネジを取り除く。
ボックスドライバーでネジ切ったネジが、ボックスドライバーの中に入っています。
ポロっと落ちるので、ネジを落とさないようにしてくださいね。

以上、コネクタやカップリングのネジを切る方法でした。

コネクタやカップリングのネジを切るならボックスドライバーが早いです。
板ラチェットでネジ切るよりもスピーディーに作業できると思います。
私もネジなし配管する時には使用しています。

■ リーマーをかける場合

① 配管を切断する。
リーマーは配管をした後に使用します。

② バリを取る。
リーマーを時計回りに回転させるとバリが取れます。

以上、リーマーをかける方法でした。

配管を切断すると必ずバリが出ます。
バンドソーで切断するのが、一番バリが出にくいですが、どの切断機を利用してもバリがでます。
必ずバリ取りを行ってくださいね。
E25・C25までの配管なら、ボックスドライバーリーマーで取り除く事ができます。

 

私のオススメ工具

 

まとめ

今回はボックスドライバーを紹介しました。

薄鋼電線管を配管する時に便利な工具です。
この工具は、薄鋼電線管でしか使用しませんが、持っていると便利だと思います。

薄鋼電線管は、電気工事でしか使用しないので、電気工事士の方にはオススメです。

検討してみてはいかがでしょうか。

 

■ 合わせて読みたい関連記事

・ パイプベンダーに関する記事はこちら
パイプベンダー(手動式)の種類と使い方! 金属配管を自由に曲げられ

・ 板ラチェットに関する記事はこちら
板ラチェットレンチの種類と使い方! 板ラチェットレンチ1本で数種類のナットを締付け

・ バンドソーに関する記事はこちら
充電式バンドソーの種類と使い方! 切断面が綺麗で切粉が飛散しない

■  長島のTwitter

フォローしてもらえると嬉しいです。
https://twitter.com/nama_nagashima




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

25年間、電気工事士として沢山の種類の工具を使ってきました。 今まで使ってきて、便利だと思う工具を紹介しています。 工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。