充電式バンドソーの種類と使い方! 切断面が綺麗で切粉が飛散しない

Hitachi koki バンドソー CB 18DBL(S)(LYPK)




こんにちは、長島です。

今回は『充電式バンドソー』を紹介します。

電線管やダクターなど切断する時には、便利な充電式工具です。

充電式バンドソーを選ぶ時の参考にしてくださいね。

 

バンドソーとは

金属配管やアングル、鉄板なども切断できる充電式工具です。

金属を切断する時に使用します。

出典元:amazon

少し前まではバンドソーと言えば、AC100Vのバンドソーが主流でしたが、最近では充電式のバンドソーを使用されているのを見かけます。

電気工事や設備工事をしている方が使用されています。

 

充電式バンドソーの種類

■ メーカー

・ ASADA(アサダ株式会社)
・ BOSCH(ボッシュ株式会社)
・ HiKOKI(工機ホールディングス株式会社)
・ HILTY(ヒルティ株式会社)
・ Makita(株式会社マキタ)
・ Panasonic(パナソニック株式会社)
・ イチネンTASCO(株式会社イチネンTASCO)

他にもあると思いますが、充電式バンドソーを販売している代表的なメーカーを記載しています。

私の周りはASADAを使用している人が多いです。

■ 電源(バッテリー)

・ 14.4V
・ 18V
・ 14.4V/18V(兼用型)

Makita・BOSCHは18Vのみ使用できるバッテリーになっているのに対して、HiKOKI・Panasonicは14.4V・18Vの兼用型で2種類のバッテリーに対応できるようになっています。

バンドソーは比較的バッテリーの消耗が激しいと思うので、バッテリーが14.4V・18Vの兼用型は、使う人にとっては有難いですね。

Makita から充電式ポータブルバンドソー PB180DRFXが販売されています。

カタログに(※4.0Ah以上のバッテリーは一部対応しないモデルがあります。

詳しくは営業所へお問い合わせください。)と記載していました。

分からなかったので、営業所に電話してみました。

■ Makita Q&A

Question
PB180DRFXのバッテリーの容量は何Ahまで使用出来ますか?

Answer
PB180DRFXは3.0Ahまで使用出来ます。
PB180DRFXは前期型モデルになっており、3.0Ahまでのバッテリーしか使用出来ません。
しかし後期型として、PB1830DRFXが販売されています。
そちらの商品は、3.0Ahか6.0Ahが使用出来ます。
6.0Ahをしたい方はPB1830DRFXをオススメします。

Question
PB180DRFXに6.0Ahのバッテリーを間違って接続したらどうなりますか?

Answer
PB180DRFXには3.0Ahのバッテリーしか入らない構造になっているので、接続出来ないと思います。もし接続して使用すると、本体が壊れてしまう可能性があるので、使用しないで下さい。

Question
PB181DRFXのバッテリーの容量は何Ahまで使用出来ますか?

Answer
PB181DRFXは6.0Ahまで使用出来ます。全てのバッテリーが使用出来ます。

Question
今後、質問などがあれば、何処に連絡すれば回答してもらえますか?

Answer
購入された販売店様より私どもメーカーに問い合わせ下さい。

Question
フリーダイヤルの商品のお客様ご相談窓口でもよいですか?

Answer
フリーダイヤルは全国からの問い合わせが多く、詳しい回答が出来ないかもしれません。

なので、ご購入店様よりお問い合わせして頂ければ、商品の詳細をしっかりとお調べし、ご回答させて頂きます。
もし、そのご回答が分からない場合は、各都道府県の営業所にご連絡ください。

以上、Makita Q &A でした。

セット品を購入すれば、3.0Ahのバッテリーが2個付属してあるので、さほど気にしなくてもよいかも知れないですね。

HiKOKIのバンドソーは14.4Vも18Vも兼用型になっていますよ。

こちらはバッテリー容量も電圧も気にしないで使用出来ます。とても有り難いです。

CB18DBL(S)は6.0Ahバッテリー2個のセット品になっています。

HiKOKIの6.0Ahのバッテリーは2年保証になっているのも、有難いですね。

使用頻度が高い人にはオススメです。 

■ 切断サイズと重量

各メーカー毎に記載しています。

・ BOSCH

丸パイプ(φ) 角材(mm) 重量(kg)
60.5 56×63.5 3.8

・ HiKOKI

丸パイプ(φ) 角材(mm) 重量(kg)
83 80×80 3.4

・ Makita

丸パイプ(φ) 角材(mm) 重量(kg)
64 64×64 3.6
120 120×120 6.5

・ Panasonic

丸パイプ(φ) 角材(mm) 重量(kg)
63 56×63.5 4.5

Makitaの充電式バンドソーが大きなサイズが切断できます。

少しでも大きなサイズを切断できる方が、便利だと思います。

 

充電式バンドソーのメリット・デメリット

AC100Vのバンドソーと比べてみました。

■ メリット

・ 電源を準備する必要がない。
バッテリーで動くので、AC電源を準備する必要がなく何処でも使用できます。

・ 片手で作業できる。
AC電源タイプは6.4kgありますが、充電式タイプは約半分の3.4kgしかないタイプもあります。
片手でも使用できますが、慣れるまでは両手でしっかりと持って作業してくださいね。

■ デメリット

・ 狭い場所での作業には不向き。
AC電源タイプも充電式タイプも狭い場所での使用には向いていません。
切断する資材が固定できるスペースと、バンドソーを取り扱うスペースが必要です。

・ バンドが折れやすい。
バンドが簡単に折れてしまいます。
金属等の堅い材料を切断する時には、両手でしっかりと持って使用してくださいね。
堅い物を切断するとバンドに負荷がかかり、簡単に折れてしまいますので、特に注意してください。

メリットでは片手で使用できると記載していますが、バンドソーに負荷があまりかからないものに限ります。

■ 私の失敗談

充電式バンドソーを使用していて、よくやってしまう失敗です。

充電式バンドソーで一番やってしまう失敗は、バンドソーの刃を折ってしまう事です。

両手でしっかりと持っていても、少し斜めになってしまったり、バンドがブレてしまうと刃は簡単に折れてしまします。

早く切ろうとして、力を入れ過ぎても折れてしまいます。

配管等よりもD1等のダクターと呼ばれる金属の部材を切断する時に、一番折っているかも知れません。

ダクターで材質がステンだと、更に折る確率が増えてしまいます。

使用頻度が高い事もあるのかも知れませんが、気を付けても折ってしまいます。

バンドも安い物ではないので、慎重に作業する必要があります。

私はASADAの充電式バンドソーしか使用した事がありませんが、どのメーカーも同じような構造になっていると思います。

使用される際は最大の注意をして下さいね。

 

充電式バンドソーの使い方

金属配管を切断する場合

① 切断する場所に印を付ける。

② 金属配管を台の上に乗せ、万力等で固定する。
低い場所で抑える時は、足で抑えてもいいです。

③ 左手で本体前部分を持ち、右手で充電式バンドソーのハンドルを持つ。

④ 右手で持っているハンドル側のロックを親指押しながら、人差し指、もしくは中指でトリガーを引き配管を切断する。
バンドソーを配管にあてる時はゆっくりあて、力を入れ過ぎないよういする。
力を入れ過ぎるとバンドが折れるので注意してください

⑤ 作業後は台、もしくは床に置く。
完全に止まってから置いてくださいね。

 

私のオススメ工具

■セット品

■ 本体のみ

■ 替刃

 

まとめ

今回は充電式バンドソーを紹介しました。

以前は充電式の切断機と言えば、パワーカッターを使用している人が多かったですが、今はバンドソーを使用している人が多いです。

なぜかと言うと、パワーカッターはチップソーの刃を回転させながら切断するので、切断した切りクズが飛び散ります。

それがバンドソーだと、切断した切りクズがほぼ真下に落ちます。

屋外などで金属配管などを切断する作業では、金属クズが残っていないか注意しなくてはいけません。

想像してもらうと分かると思うのですが、金属クズが残っているとサビの原因になります。

特に新築工事になってくると、屋上にサビがあるとタメですよね。

作業終了時には念入りに掃除をしなくてはなりません。

パワーカッターだと切りクズが飛び散るので、掃除が大変です。

それがバンドソーだと金属クズのほとんどが真下に落ちるので、バンドソーを使用する場所の下に箱(プラスチック製の箱など)を置けば、ほとんどの金属クズを回収する事ができます。

少しは飛び散りますが箱の周辺のみの掃除だけですみます。

金属配管をする時には、充電式バンドソーは重宝しますよ。

1度充電式バンドソーを使用すると、他の切断工具を使用したくなくなるかも知れませんね。
(※ 私し個人としての考えで根拠はありません。)

そう思えるくらい便利です。

興味のある方は、検討してみてはいかがでしょうか。

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