丸のこの種類と使い方! 木材を一発切断

Hitachi Koki C 18DBL




こんにちは、長島です。

今回は『丸のこ』を紹介します。
木材を切断する時に便利な工具です。
以前に充電式丸のこを紹介したので、今回はAC100Vタイプの丸のこを紹介しようと思います。

丸のこを選ぶ時の参考にしてくださいね。
 

丸のことは

木材やコンパネを切断する工具です。

Hitachi Koki C 18DBL

コンパネと呼ばれる合板を、ノコギリで切断するのが10分かかる所を、10秒で切断できます。
言い過ぎかも知れませんが、そのくらいの差がありますよ。

建築現場では主に、大工さんが使用しています。
ご家庭では日曜大工をされる、お父さんも使用しているのではないでしょうか。

 

丸のこの種類

■ メーカー

・ HiKOKI(工機ホールディングス株式会社)
・ Makita(株式会社マキタ)
・ RYOBI(京セラ インダストリアルツールズ株式会社)

他にも沢山あると思いますが、丸のこを販売している代表的なメーカーを記載しています。

■ 刃のサイズと最大切込深さ

・ 100mm - 26mm
・ 125mm - 40mm
・ 147mm - 57mm
・ 160mm - 66mm
・ 190mm - 69mm
・ 216mm - 80mm
・ 335mm - 128mm
・ 380mm - 140mm
・ 415mm - 157mm

メーカーやタイプによって違いがありますが、おおよそこのサイズになっています。

本体に取付けられる刃のサイズによって、木材を切り込める深さが変わります。
丸のこを選定する時に1番気になる部分です。

切り込める深さがどの程度がいるか、まず最初に検討されてくださいね。
少しでも刃が大きい方が、大きな木材を深くまで切断できるので便利です。

■ 回転数

回転数とは1分間に何回刃が回転のか表したものです。
回転数も様々で、4000~12000回転/分と幅が大きいです。

充電式丸のこが1400~5000回転/分なので、AC100Vの方が回転数が早い。
あまり気にしなくてもよいと思いますが、参考までに記載しています。

■ カーボン

・ あり
・ なし(ブラシレスモーター)

丸のこが回転する時に必要な動力源です。
動力源と言い方が適切か分かりませんが、今回はこのように言わせていただきます。

回転する電動工具には、ほとんど種類でカーボンが必要です。

卓上丸のこやディスクグラインダ、それに高速カッターにもカーボンが入っています。
カーボンがないタイプが、ブラシレスモーターです。

ブラシレスモーターが内蔵されている丸ノコはカーボンが不要です。
カーボンが必要なタイプだと、予備のカーボンを持っていないと不安ですが、ブラシレスモーターだとカーボンがいらないので、カーボンを気にする必要がありません。

ブラシレスモーターとカーボンタイプで悩まれている方がには、ブラシレスモーターをオススメします。

■ 消費電力と電流

・ 消費電力 750W~1450W
・ 電流 7.5A~15A

11A~12Aが標準だと思います。
15Aもある丸のこは、大きな丸のこです。
重さも10kgを越えるほどの重さなので、使いづらいと思います。
11A~12Aだと3kg程度なので、この重さが使いやすいと思います。

■ 重さ

・ 2.3kg~28kg

とても大きく幅があります。
刃が取付けられるサイズによって、本体が大きくなり重くもなります。

165mmの刃で、約3kgくらいです。
4kgや5kgもある丸のこは少し重たいと思うので、4kg以上ある丸のこは選ばない方がよいと思います。

■ 集じん機能

・ あり
・ なし

ほとんどの丸のこは集じん機能が付いています。
本体の後方に帯電防止用ホースがさせるノズルが付いているタイプと、専用のアダプタを取付け、帯電防止用ホースと繋げて使用します。

▪ 集じん機能とは

集じん機と丸のこを帯電防止用ホースで接続し、連動させて使用する機能です。
丸のこが切断した木粉やボード粉を、集じん機が吸い込んでくれる機能です。
丸のこで石膏ボード(強化ボード)を切断すると、ボードの粉が舞い散ります。
集じん機と帯電防止用ホースで接続させる事で、ボードの粉が舞い散るのを防いでくれます。
そのまま切断するよりも、現場(作業場所)が散らかりませんよ。

■ 便利な機能

・ ブレーキ
トリガーを戻した時にブレーキがかかる機能です。
ブレーキが付いていないと、いつまでも回転し続けます。
その空回転を止める為にブレーキの機能が搭載されています。
ほとんどの丸のこに搭載されている機能ですよ。

・ ライト
手元が暗い時に照らしてくれる機能です。
丸のこは線を引いた上を切断していきますが、手元が暗いと線が見えない時があります。
ライトが搭載されていると、線が見やすくなるので、間違い防止にも繋がります。

・ 斜めカット
刃が斜めに取付けられる機能です。
角度が調整できるゲージを任意の角度に合わせる事で、斜めにカットできるようになります。
メーカーやタイプによっても違いがありますが、左45度まで使用できるタイプが多いです。
右側に倒せるタイプは少ないです。

丸のこ(AC100Vタイプ)のメリット・デメリット

充電式丸のこと比べてみました。

■ メリット

・ 安価。
電動工具はどれも同じですが、充電式タイプよりも安いです。
AC100V電源タイプが約2~3万円に対して、充電式タイプだと本体だけでも約35,000円もします。
ケース・充電器・予備のバッテリーが入っているセット品だと、8万円を超える物もあります。ちょっと高過ぎますね。

■ デメリット

・ 電源が必要。
AC100Vが必要です。

・ 電源コードを切断する可能性がある。
丸のこの修理で1番多いのがコードの切断だと思います。
気をつけていても切断していますね。
私は電気工事をしているので、大工さんや軽天屋さんからコードを繋いでくれと頼まれることが多いですよ。

・ Bluetooth機能がない。
充電式丸のこには、Bluetooth機能が搭載されているタイプがありますが、AC100VのタイプではBluetooth機能が搭載されているタイプがありません。
集じん機と接続させる場合には、集じん機に電源を差すコンセントが付いているので、そのコンセントに接続させてください。

 

丸のこの使い方

■ 切断手順

① 刃を取付ける。
丸のこに取付けられるサイズに合った刃を取付けてください。
刃が付いている場合には、不要です。

② 刃をあてる。
木材の少し手前に刃をあてます。
木材に刃をあてた状態から運転させると木材にバリがでるので、少し手前にあててから回転させるようにしてください。

③ 切断する。
トリガーを引き切断します。
切り出したら、途中で止めないで、一気に切断します。
コンパネ等の長いものを切断する時には、体を移動させながら切断します。
丸のこは運転させたまま一気に切断させた方が、切り口が綺麗です。

以上、丸のこの切断手順でした。

■ 刃の交換手順

① コンセントに取付けていないか確認する。
コンセントに刺さっていないか確認します。
間違ってトリガーを引いた時に運転するので危険です。
必ずコンセントから抜いた状態で作業されてくださいね。

② 刃をロックする。
メーカーや機種によってロックさせる場所が違います。
取説等で確認してください。

③ 刃を固定しているホイルナットを外す。
丸のこの付属品にホイルナットを回すアジャスターが付属されていると思います。
そのアジャスター利用して外してください。
半時計周りに回すと緩みます。

④ 新しい刃に取替る。
ホイルナットはガチガチに締め込まなくても大丈夫です。
軽く締付けるだけでも、刃が回転することにより締付けられます。

⑤ 動作確認する。
刃にぶらつきがないか確認してください。
もし、刃がブラついていたら、やり直してください。
刃がブラついたまま使用すると切断面もガタガタになりますし、その前に危険です。
そのまま使用するのは止めてくださいね。

以上、刃の交換手順でした。

■ 丸のこの修理

丸のこの修理で1番多いのが、コードの切断です。

大工さんや軽天屋さんがコンパネや石膏ボードを切断している時に、コードを切断させる事がよくあります。

建築現場にいると、丸のこ本体と切断させたコードを持って、「コードを切ったから修理してくれ!」と、持って来る事があります。

気を付けていても、間違って切断してしまうことがありますよね。

■ 丸のこを使用する時の注意点

① 刃には触らないようにしましょう。
丸のこはとても危険です。
丸のこを使用する時は、丸のこの進行方向に手を持って行かないように注意してください。
指なんて一瞬で切れてしまいますよ。

② 木材を切断する時は、垂木台に置き固定しましょう。
慣れた方は、木材を手に持って切断すると思います。
丸のこに慣れるまでは、垂木等で床から浮かして足などで固定してから、切断するようにしてくださいね。

③ コンパネを切断する時は、コンパネの下に垂木を敷き、グラつきがないように固定しましょう。
丸のこを使用していて、『足の指を切った』等の事故事例を聞いた事があります。
どのような状況か分かりませんが、コンパネの下に足が入り込み、コンパネと一緒に切断したのかも知れません。
とても危険ですので、コンパネの下に足を入れて作業することは避けましょうね。

 

私のオススメ工具

 

まとめ

今回はAC100Vタイプの丸のこを紹介しました。

木材の木材やコンパネを切断するに、とても便利な工具です。
丸のこは、ディスクグラインダと同様にとても危険な工具です。
取り扱いには十分に注意して使用してくださいね。
注意して使用すれば、とても便利な工具です。
使用上の注意を守って安全に使用してください。
建築現場以外にも、ご家庭で日曜大工をされるお父さんにはオススメな工具です。

検討してみてはいかがでしょうか。

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