ケーブルカッター(非ラチェットタイプ)の種類と使い方! ケーブルを一発切断

MARVEL ケーブルカッター ME-60




こんにちは、長島です。

今回は『ケーブルカッター・非ラチェットタイプ』を紹介します。
前回、ラッチェットタイプを紹介したので、今回は非ラチェットタイプのケーブルカッターを紹介します。
非ラチェットタイプは電線を一発で切断できるケーブルカッターです。

工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。

ケーブルカッターとは

電線を切断する工具です。

手動で切るタイプと充電式で切るタイプと2種類があります。
手動タイプでも2種類あり、ラチェットタイプと非ラチェットタイプです。

非ラチェットタイプは片手で使用する小さいタイプや、床に置いて使用する大きなタイプまであります。

最大で500sqまでのケーブルを、一発で切断できますよ。

ケーブルカッター・非ラチェットタイプの種類

■ メーカー

・ DENSAN(ジェフコム株式会社)
・ FUJIYA(フジ矢株式会社)
・ MARVEL(株式会社マーベル)

他にもあると思いますが、ケーブルカッター・非ラチェットタイプを販売している代表的なメーカーを記載しています。

私はMARVELのケーブルカッター 非ラチェットタイプを使用しています。

■ ケーブルカッター・非ラチェットタイプの種類

電線の切断サイズは、私のイメージで恐縮ですが、上記に記載している①~③タイプのように分かれています。

① 片手で使用できるタイプ(22sq~60sq)
② 両手で使用するタイプ(80sq~150sq)
③ 床に置いて使用するタイプ(200sq~500sq)

上記、3種類があります。

人によって力が違うので一概には言えませんが、このようなイメージで間違いないと思っています。

■ 長さと切断能力

長さは様々で、長くなればなるほど大きなサイズが切断できます。

160mmの長さだと、IV22sqまで切断できるタイプ
800mmの長さだと、IV500sqまで切断できるタイプまであります。

60sqを切断できるタイプは比較的安価ですが、大きなサイズを切断できるタイプだと数万円もするものもあります。

最初に購入するのは60sqまでのタイプがオススメです。

■ MARVEL ケーブルカッター ME-60

MARVEL ケーブルカッター ME-60

このケーブルカッターはIV電線で、60sqまで切断できます。

私はラチェットタイプと非ラチェットタイプの両方持っています。

CVケーブルやCVTケーブルなどの切断にはラチェットタイプを利用し、盤結線時には60sqまで切断できるケーブルカッターを使用しています。

盤の二次側を結線する時は、60sq以下のケーブルを結線するのが多いので、60sq用のケーブルカッターの非ラチェットタイプがあると便利です。

充電式タイプのケーブルカッターもあるのですが、充電式工具は高価です。
購入を検討されている方は、よく考えてから購入してくださいね。

充電式ケーブルカッターにも、ケーブルカッターだけの機能の物や、充電式圧着工具にケーブルカッターのアタッチメントを装着して使用するタイプがあります。

CACTUSやIZUMIはアタッチメントが充実しているので、どのタイプにするかよく検討されてくださいね。

ケーブルカッター・非ラチェットタイプのメリット・デメリット

ラチェットタイプと比較してみました。

■ メリット

・ 壊れにくい
ペンチやニッパと同じ構造なので、壊れにくいです。落としても壊れる事が少ないです。

・ サイズが沢山ある。
サイズ別に分かれているので、使用したいサイズのケーブルカッターを選ぶ事ができます。
60sqを切断できるタイプでも、長さが235mmしかないので、ペンチ差しにも入れる事ができます。

■ デメリット

・ 力が必要
電線を一発で切断するので、力が必要です。
切断能力以上の電線を切断しようとしても、切断できないと思うので、止めてくださいね。

・ 刃こぼれすると切れが悪くなる。

バンセン(鉄線)やワイヤーを切断すると刃こぼれしてしまいます。
切断能力が落ちてしまいますので、切断しないように注意してくださいね。

ケーブルカッター・非ラチェットタイプの使い方

■ MARVEL ケーブルカッター ME-60を使用した場合

① 電線のサイズを確認する。
ME-60は60sqまで切断可能です。

② 切断したい場所に刃をあてる。

③ 切断する。

使い方はとても簡単です。

■ 注意する事

ケーブルカッターは電線専用です。

電線以外の物を切断すると刃こぼれしてしまいます。
先程も言いましたが、バンセン(鉄線)やワイヤー等を切断しないようにしてください。

刃こぼれしていると電線を切断できないようになるので、注意してくださいね。

私のオススメ工具

■ 60sq以下

■ 60sq以上

まとめ

今回はケーブルカッター・非ラチェットタイプを紹介しました。

非ラチェットタイプはIV電線だと500sqまで切断できます。
切断できるサイズがイロイロあるので、切断能力に合わせて使用してくださいね。

ケーブルカッターは電線専用です。
電線以外の物を切断すると刃こぼれしてしまいます。
バンセン(鉄線)やワイヤー等を切断しないように注意してください。

非ラチェットタイプで使用頻度が高いのは、60sqまでのタイプです。

60sqまでのサイズは比較的安価ですが、それ以上の大きなサイズは、高価になってしまいます。

大きなサイズのケーブルを切断したい場合は、前回紹介したラチェットタイプがいいのか、今回紹介した非ラチェットタイプがいいのかよく検討されくださいね。

▪ 参考までに私が使用しているケーブルカッターの使い分けを紹介します。

私は、ラチェットタイプと非ラチェットタイプの2種類を持っています。

① 非ラチェットタイプは、60sq以下のケーブルを切断する時に使用。
② ラチェットタイプは、60~200sqのケーブルを切断する時に使用。

①と②のように使い分けをしています。

200sq以上のケーブルは充電式タイプのケーブルカッターで切断しています。
200sq以上を扱うのは少ないので、普段は会社に置いていて、使用する時にだけ会社から持ってきて切断しています。

個人的に購入するのは、高価すぎるので手が出ないですね。

一般電気工事をされている方なら、60sqまでの小さいタイプが使用頻度は高いと思います。

最初に購入を検討するのは60sqタイプがオススメです。




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