ケーブルカッター(ラチェットタイプ)の種類と使い方! 太いケーブルでも楽々切断

CACTUS ケーブルカッター CC325




こんにちは、長島です。

今回は『ケーブルカッター・ラチェットタイプ』を紹介します。
電線を切断する時には便利な工具です。

工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。

ケーブルカッターとは

電線を切断する工具です。

手動で切るタイプと充電式で切るタイプと2種類があります。
手動タイプでも2種類あり、ラチェットタイプと非ラチェットタイプです。

今回は、ラチェットタイプのケーブルカッターを紹介します。

ケーブルカッター・ラチェットタイプの種類

■ メーカー

・ CACTUS(株式会社カクタス)
・ DENSAN(ジェフコム株式会社)
・ MARVEL(株式会社マーベル)
・ FUJIYA(フジ矢株式会社)
・ IZUMI(泉精器製作所)

他にも沢山あると思いますが、ケーブルカッター・ラチェットタイプを販売している代表的なメーカーを記載しています。

私はCACTUSを使用しています。

■ ケーブルカッターの種類

① ラチェットタイプ
② 非ラチェットタイプ
③ 充電式タイプ

上記、3種類があります。
ケーブルカッターで使用頻度が高いと思われる順番に記載しています。

私は充電式タイプは持っていませんが、ラチェットタイプと非ラチェットタイプの2種類を持っています。

① ラチェットタイプは、60~150sqのケーブルを切断する時に使用しています。
② 非ラチェットタイプは、60sq以下のケーブルを切断する時に使用しています。

使い分けは必要だと思いますよ。

■ CACTUS ケーブルカッター CC-325

私もそうですが、私の周囲もCACTUSのケーブルカッターを使用している方が多いです。

私が住んでいる佐世保市の電材屋さんで、在庫として置いてあるケーブルカッターが、CACTUSを置いているのが原因かも知れません。

カタログでは、IV325sqまで切れると書いています。

ですが、実際には手で握って切断できるのは、せいぜい200sqくらいまでだと思います。
それ以上だと硬くて握力が続きません。

なので大きい電線を切断する時には、もう少し大きめのケーブルカッターがあると便利ですよ。

■ 非ラチェットタイプ(参考までに)

MARVEL ケーブルカッター 非ラチェットタイプ ME-60

電線サイズで60sqまで切断できます。

写真のケーブルカッターは60sqまで切断できますが、床に置いて使用するタイプだと600sqまで切れるタイプもあります。必要に応じて使い分けが必要ですね。

私もラチェットタイプと非ラチェットタイプの両方持っています。

CVケーブルやCVTケーブルなどの大きいケーブルの切断にはラチェットタイプのケーブルカッターをよく利用しています。

必要に応じて使い分けています。

特に使用しているのはラチェットタイプです。

盤の結線時にはMARVEL ME-60のような、非ラチェットタイプがあると電線をらくらく切れるので重宝します。

しかし、どちから1つを購入するなら、ラチェットタイプがいいですよ。

充電式のタイプは高価なので、よく考えてから購入してくださいね。

圧着工具で、CACTUS・IZUMIなどのコードレス圧着工具のヘッド部分をケーブルカッターに交換できるタイプもあるので、どのタイプにするかよく検討して下さいね。

充電式のケーブルカッターは別の機会に紹介したいと思います。

ケーブルカッターのメリット・デメリット

ラチェットタイプと充電式タイプを比較してみました。

■ ラチェットタイプ(CACTUS CC-325)

▪ メリット

・ 安価
充電式ケーブルカッターは安くても16万円もします。ラチェットタイプは19000円なので1/8です。

・ 軽い
本体の重量は、580gしかありませんが、充電式ケーブルカッターは本体のみで、軽いタイプでも2kgはあります。
ツールバッグに入れていても、邪魔にはならないと思います。

▪ デメリット

・ 疲れる
ラチェットタイプはケーブルを一本切るだけでも数十回カチカチとハンドルを握る必要があります。

2~5本くらいは問題なく切断できるでしょうが、数が多くなればなるほど握力が続きません。
沢山切断する時には、充電式タイプが楽ですよ。

・ 大きなサイズを切断できない。
CACTUS CC-325は、カタログ上で最大325sqまで切断可能と記載しています。
しかし、325sqのケーブルを切断するのは至難の業です。
一本切断するだけで、イヤになると思います。

私的には200sqまでだと思っています。

■ 充電式タイプ(IZUMI REC-Li33)

▪ メリット

・ ケーブルが簡単に切断できる。
トリガを引くだけで、IV325sqまでの大きなサイズでも、簡単に切断できます。

・ 何回切っても疲れない。
トリガを引くだけなので、全く疲れません。

▪ デメリット

・ 重い
本体のみで1.9kgもあります。
ケースに収納しているセット品になると、最低でも4kgくらいにはなると思います。
充電式ケーブルカッターは持ち運びが大変です。

・ 充電が切れると使えない。
充電式工具なので、充電が無くなると使用できません。
予備のバッテリーが必要だと思います。

ケーブルカッター・ラチェットタイプの使い方

電線の切断手順

① ロックを解除する。
・ 解除前

・ ハンドルを握り、ロックを解除する。(ハンドルを握らないとロックは外せません。)

・ 解除する。

② ヘッドをフリーにする。

③ ケーブルにヘッドを回す。

④ ハンドルを数十回握って、ケーブルを切断する。

⑤ ヘッドを収納させ、ロックをかける。(①の状態に戻します。)

■ ケーブルに巻いたヘッドを、外したい場合。

見やすいように、ケーブルは入れていません。

① 解除前

② 黄色で囲った2カ所を指で下に押す。

③ 押した状態で、ヘッドを抜く。

※ 黄色で囲った内部にはギアが入っています。
ギアを下に押しロックを解除する事で、ヘッド部分がフリーになり開く事ができます。

解除方法を知っていれば、間違ってヘッド部分を回した場合にも安心ですね。

私のオススメ工具

まとめ

今回はケーブルカッター ラチェットタイプを紹介しました。

大きなサイズの電線が切断でき、持ち運びが簡単なので、電気工事士をされている方には、必需品だと思います。

会社に勤めて方は、会社で保管し、使用時に持って行かれている方もいらっしゃると思いますが、できれば作業車に一台は常備させておきたい工具だと思います。

使用頻度が高い順番は・・・

① ラチェットタイプ

② 非ラチェットタイプ

③ 充電式タイプ

上記の順番で間違いないと思います。

持っていない方は、上記の順番で検討されてはいかがでしょうか。




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