カラビナの種類と使い方!  物を引っ掛ける時に簡単・便利

カラビナ




こんにちは、長島です。

今回は『カラビナ』を紹介します。
胴ベルトに装着して工具を吊るしたり、ロープに装着して資材を引っ掛けたりできる便利な工具です。

工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。

カラビナとは

胴ベルトに装着して工具を吊るしたり、ロープに装着して資材を引っ掛けたりできる便利な工具です。

アルミフックとも呼ばれています。

私が使用しているのは、百均のカラビナです。
結束バンドの袋を、腰道具にぶら下げる時に使用しています。

男性の方は、車のカギをズボンのベルト通しにカラビナを使い、引っ掛けているのをよく見かけます。

登山やロッククライミングされている方は、ロープを固定する時に使用しているのではないでしょうか。

カラビナは脱着が簡単なので、とても便利ですよね。

カラビナの種類

■ メーカー

・ DENSAN(ジェフコム株式会社)
・ DOGYU(土牛産業株式会社)
・ SK-11(藤原産業株式会社)
・ TAJIMA(株式会社TJMデザイン)

他にも沢山あると思いますが、カラビナを販売している代表的なメーカーを記載しています。

■ 素材

・ アルミニウム製
・ スチール製(メッキ仕様)
・ ステンレス製

上記、3種類があります。

腰道具にぶら下げて使用する場合は、アルミニウム製が軽いので便利だと思います。

しかし、重い資材を引っ掛ける場合は、スチール製かステンレス製が良いと考えます。

■ フックの種類

・ フックタイプ
・ ロックタイプ

上記、2種類があります。

フックタイプもロックタイプも、フックで引っ掛けます。
ロックタイプはフックが外れないように、フックに溝が掘ってあり、その溝にナットを回転し固定する事で、フックが外れないようにできます。

資材をぶら下げる場合には、ロックタイプが安全なのでオススメです。

■ 取付方法

・ フリータイプ
・ 固定タイプ
・ 固定着脱タイプ

上記、3種類があります。

カラビナと言えばフリータイプですが、固定タイプもあります。
TAJIMAから、固定着脱タイプが販売されています。

固定タイプも固定着脱タイプも、腰道具に装着させ手工具や充電式工具を、ぶら下げる時に使用します。

固定着脱タイプは、ベルトを通さずに着脱できます。
簡単に着脱できるのは有難い機能ですね。
耐荷重が3kgなので、充電式工具をぶら下げる時には、工具の重量をご確認ください。

■ 長さ

・ 50mm~110mm

短いタイプで50mmしかありません。
小さなサイズの物を吊るす事ができます。

110mmもあるカラビナは、耐荷重が大きくなります。
私が知らないだけで、もっと長いサイズがあるかも知れません。

■ 重量

・ フリータイプ 20g~58g
フリータイプのカラビナは軽いです。
重いタイプでも58gしかありません。
腰道具やツールバックに引っ掛けておくと何かと便利です。

・ 固定タイプ 80g~300g
幅広くあります。
軽いタイプはカラビナのサイズが小さくなるので、オススメしません。
ある程度の大きさは必要になってくると思いますので、重さよりも大きさを重視した方がいいと考えます。

・ 固定脱着タイプ 130g~340g
固定脱着タイプは、大と小の2種類があります。
『大は小を兼ねる』ということわざもありますよね。
大と小なら、大を選んでおくと間違いないと思います。

■ 耐荷重

・ 1kg~200kgまであります。

私が知らないだけでもっと重い物を吊るす事ができるカラビナもあると思います。

DENSAN アルミフック ALF-11は、本体重量が58gしかありませんが、耐荷重は200kgもあります。

アルミニウム製で、200kgも吊るす事ができるので、十分ですよね。

カラビナのメリット・デメリット

アルミニウム製とステンレス製を比べてみました。

■ アルミニウム製

▪ メリット

・ 軽い。
ステンレス製よりも軽いです。

▪ デメリット

・ 壊れやすい。
フックの駆動部分はとても弱いです。

フックが閉まっている時は壊れにくいと思いますが、開くと弱いので横には傾けないようにしてください。
簡単に折れてしまうと思います。

・ 重い物は引っ掛けられない。
アルミ製なので、重量物は引っ掛けられないと思います。
ただし、例外もあります。
DENSAN アルミフック ALF-11は、耐荷重は200kgもあります。
アルミニウム製のカラビナで、耐荷重が200kgはスゴイですね。

購入する時は、耐荷重をご確認ください。

■ ステンレス製

▪ メリット

・ 壊れにくい。
ステンレス製は固いので、比較的壊れにくいです。

▪ デメリット

・ 重い
アルミニウム製より重いです。
重いと言っても手工具に比べると軽いので、気にならない重さだと思います。

カラビナの使い方

■ フリータイプ

使い方はとても簡単で、吊るしたい物に引っ掛けるだけです。

フックが入る穴が開いていれば、そのまま引っ掛ける事ができますが、もし穴が小さい場合でも、リングやワイヤーを穴に通せば、小さなサイズの物でも引っ掛ける事ができます。

もし穴がない場合は、ドリルで小さな穴を開けてもよいと思いますよ。

■ 固定タイプ

① 胴ベルトに固定します。
腰道具の胴ベルトに通して固定します。

② 工具を吊るします。
工具以外にも、手袋を引っ掛けている方をよく見かけます。

使い方は自由なので、腰道具に付けていると便利だと思います。

■ 固定着脱タイプ

① 胴ベルトに固定します。
着脱タイプなので、ベルトの上から差し込むだけで取付が可能です。

② 工具を吊るします。
固定タイプも固定着脱タイプも腰道具に取付けて使用するカラビナです。

固定着脱タイプは、簡単に外す事ができるので、いざという時には腰道具から外して、フリータイプみたいに、荷物を吊るす事も可能だと思います。

固定タイプと固定着脱タイプを検討しているとなら、固定着脱タイプをオススメします。

私のオススメ工具

■ フリータイプ

■ 固定タイプ

まとめ

今回はカラビナを紹介しました。

・ フリータイプ
・ 固定タイプ
・ 固定着脱タイプ

上記、3種類があります。

どのタイプにするか悩んでいる方は、腰道具に装備するかしないかで選んでみてはいかがでしょうか。

私は装備しないので、フリータイプを使用していますが、腰道具に装着している固定タイプを使用している方も多いです。

・ 工具を吊るしたい方には、固定脱着タイプがオススメ
・ 物を吊るしたい方には、フリータイプがオススメ

カラビナは、1つ持っていると便利だと思いますので、検討してみてはいかがでしょうか。

■ 合わせて読みたい関連記事

・ 安全ロープに関する記事はこちら
安全ロープの種類と使い方! 工具の落下を防ぐ 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

25年間、電気工事士として沢山の種類の工具を使ってきました。 今まで使ってきて、便利だと思う工具を紹介しています。 工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。