ペンチホルダーの種類と使い方! ペンチを収納

DENSAN ペンチホルダー ND-964(ペンチ・ニッパ入)




こんにちは、長島です。

今回は『ペンチホルダー』を紹介します。
胴ベルトに装着して、ペンチを入れられる、ホルダーです。

工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。


ペンチホルダーとは

ペンチを収納するホルダーです。

一丁差し・二丁差し・二段差し・三丁差し・四丁差し等があり、各メーカーから色々なペンチホルダーが販売されています。


ペンチホルダーの種類

■ メーカー

・ DENSAN(ジェフコム株式会社)
・ FUJII DENKO(藤井電工株式会社)
・ FUJIYA(フジ矢株式会社)
・ KAKURI(角利産業株式会社)
・ KH(株式会社基陽)
・ MARVEL(株式会社マーベル)
・ TAJIMA(株式会社TJMデザイン)

他にもあると思いますが、ペンチホルダーを販売している代表的なメーカーを記載しています。

私はDENSANとダイワのペンチホルダーを使用しています。

■ 素材


・ 革製

・ ポリエステル製
・ ソフトプラスチック製(EVA樹脂製)

上記、3種類があります。

昔は革製を使用している方が多かったですが、今はポリエステル製を使用している方が多いです。

■ タイプ

・ 一丁差し(ペンチを1本収納できる。)
・ 二丁差し(ペンチとニッパを横に並べて収納できる。)
・ 二段差し(ペンチとニッパを縦に並べて収納できる。)
・ 三丁差し(ペンチとニッパとカッターナイフを縦に並べて収納できる。)
・ 四丁差し(ペンチとニッパを縦に並べて、±ドライバーを横に並べて収納できる。)

上記、5種類があります。
色々なタイプがあるので、お好みで選んでくださいね。

私は、革製もポリエステル製も親子吊を使用しています。
腰道具を2セット持っているので、二つ持っています。

最近はEVA樹脂製の柔らかいものも販売されていますが、使っている人を見たことはありません。

■ ペンチホルダー

▪ ダイワ ペンチホルダー2段差し HD220
ホルダー単体(ペンチ・ニッパ入)

ダイワ ペンチホルダ HD220(ペンチ・ニッパ入)

▪  腰道具に装着した状態

腰道具 ダイワ ペンチホルダ HD220

▪ DENSA ヒンジ付ツールホルダー ペンチ親子吊 ND-964
ホルダー単体(ペンチ・ニッパ入)

DENSAN ペンチホルダー ND-964(ペンチ・ニッパ入)

▪ 腰道具に装着した状態

腰道具 DENSAN ペンチホルダー ND-964

私は腰袋と同じメーカーで揃えています。バラバラでも関係ないですが、見た目がいいのと使いやすいそうなのを選んでいます。

ペンチホルダー親子吊のメリット・デメリット

ペンチホルダーの革製とポリエステル製を比べてみました。

■ 革製

▪ メリット

・ 熱に強い。
熱い場所に触れても溶けたり、破れたりしません。

・ 耐久性がある。
革製なので少々の事なら破けません。

▪ デメリット

・ 雨に濡れると乾きにくい。
1度濡れると乾くのに時間がかかります。

・ ペンチ・ニッパがホルダーに馴染むまで時間がかかる。
革は伸びるのに時間がかかるので、馴染むのに時間がかかります。

■ ポリエステル製

▪ メリット

・ 軽い。
革製と比べて、約半分の重さです。

・ 雨に濡れても乾きやすい。
外仕事で雨に濡れる事もありますが、比較的乾きやすいです。

▪ デメリット

・ 熱に弱い。
熱い所に触れただけで、溶けたり破けたりしません。

前回の腰袋でも言いましたが、火を扱う場所で使用するのは革製がいいと思います。
熱くなった場所に触れると、ポリエステル製は溶けて破れてしまいます。
革製は焦げる事はあっても溶けたり破れたりすることはありませんよ。


革製ペンチホルダーを早く馴染ませる方法

最近ではあまり見かけませんが、革製も販売してあります。
革製の良い所は、 使えば使うほど味が出てくる所です。

ポリエステル素材の物は、あまり伸びませんが、革製は使い込めば伸びるのでペンチやニッパに馴染んできます。

新品のペンチホルダーにペンチやニッパを収めると、先端しか収まらなく不安定な感じがすると思います。

それが長年使用していると、ペンチやニッパの形に合わせて馴染んでとてもフィット感があるようになります。
ですが、数か月使用していないと馴染んできません。
それを素早く馴染ませる方法を教えたいと思います。

■ 手順

① 一日目、バケツに熱いお湯を入れます。

② バケツの中にペンチホルダーを入れます。

③ 数分後、ペンチホルダーを1度取り出して、ペンチをホルダーにグッと奥まで差し込みます。

④ ペンチを差したまま、バケツに戻します。

⑤ 一晩そのままバケツに浸けておきます。

⑥ 二日目、バケツからペンチの入ったペンチホルダーを取り出し、日陰で乾かします。
その間もペンチは入れたままですよ。

⑦ 三日目、ペンチを取り除き、ホルダーが乾くまで干しておきます。

以上、革製ペンチホルダーを早く馴染ませる方法でした。
ペンチホルダーを早く馴染ませたい方にはオススメです。

面倒な人はやらなくても、長く使用していると馴染んでくると思います。

▪ ペンチとニッパは場所を決めておきましょう!

二丁吊や親子吊の場合は、ペンチとニッパを差す所を決めておいた方がよいと思います。
ペンチとニッパでは大きさも形も違うので、ホルダーが馴染んでしまうと、逆に馴染ませるのに時間がかかるので、途中で変更しない方がいいです。

私は上記の写真でも分かると思いますが、上がペンチで、下がニッパにしています。
電工を始めて25年ですが、最初からこのスタイルです。
逆にするとホルダーに収まりも悪くなるのがいイヤですね。


私のオススメ工具

まとめ

今回はペンチホルダーを紹介しました。

電気工事士には七つ道具のペンチとニッパを収納するホルダーなので、必要だと思います。
中にはホルダーを使用せずに、腰袋に入れている方もいますが、多くの人がホルダーに収納させていますよ。
利き手の方に取り付けてあると便利です。
私は右利きなので、右側に取り付けています。

ペンチホルダーと呼ばれていますが、ペンチ以外にも、ウォーターポンププライヤを差したり、カッターナイフを差したり、モンキレンチを差したりと、使用方法は様々です。

ペンチはニッパを使用されている方には、便利なホルダーなので検討してみてはいかがでしょうか。




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