カッターナイフホルダーの種類と使い方! カッターナイフを収納

腰道具 OLFA カッターナイフホルダー




こんにちは、長島です。

今回は『カッターナイフホルダー』を紹介します。
胴ベルトに装着して、カッターナイフを収納できるとても便利なホルダーです。

工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。


カッターナイフホルダーとは

カッターナイフを収納する専用のホルダーです。

ホルダー単体と、カッターナイフをセットにした物があります。
カッターナイフとのセットは、同じシリーズのカッターナイフのみ合うようになっているものがあるので、適合するか確認してくださいね。


カッターナイフホルダーの種類

■ メーカー 

・ DENSAN(ジェフコム株式会社)
・ KAKURI(角利産業株式会社)
・ KDS(ムラテックKDS株式会社)
・ MARVEL(株式会社マーベル)
・ OLFA(オルファ株式会社)
・ TAJIMA(株式会社TJMデザイン)

他にもあると思いますが、カッターナイフホルダーを販売している代表的なメーカーを記載しています。

私はOLFAのカッターナイフホルダーを使用しています。

■ 素材

・ 革製
・ ポリエステル製
・ プラスチック製

上記、3種類があります

ポリエステル製を使用している方が多く見られます。

■ カッターナイフホルダー

▪ OLFA 型番は不明です。(カッターナイフ入り)

カッターナイフホルダー(カッターナイフ入)

▪ 腰道具に装着した状態

腰道具 カッタホルダー

▪ OLFA 型番は不明です。(カッターナイフ入り)

上記の写真と同じもので同時期に購入したカッターナイフホルダーですが、あまり使っていなかったので、新しい感じがします。

OLFA カッターナイフホルダー(カッターナイフ入)

▪ 腰道具に装着した状態

腰道具 OLFA カッターナイフホルダー

私は上記写真のカッターナイフホルダーを使用しています。
ホームセンターで10年くらい前に購入したもので、メーカーはOLFAですが、型番はわかりません。

■ 代表的なカッターナイフホルダー(一部ですが紹介します)

カッターナイフ ホルダー リスト

DENSAN キャンバスホルダー ND-949はどのタイプのカッターでも収納できます。
中央部にカッターナイフを収納し、両方サイドにも小さなポケットがあるので、そちらには小型のカッターナイフやサインペンを収納できます。
底面には丈夫な樹脂底ガードが付いているので、安全に収納できますよ。

TAJIMA ドライバーカッターL用セルホルスター DC-LSFBは、適用本体がドライバーカッターシリーズとドラファンシリーズしか適合しないので、このシリーズをお持ちの方にはオススメです。

カッターナイフホルダーのメリット・デメリット

カッターナイフを腰袋に収納させた時と、カッターナイフホルダーと収納させた時を、比べてみました。

■ 腰袋に入れた場合

▪ メリット

・ 腰道具にカッターナイフ以外の工具を装備できる。
カッターナイフホルダーを取り付けるスペースが空くので、他のホルダーを取り付ける事ができます。

▪ デメリット

・ 取り出す時に時間がかかる。
他の工具や、材料と一緒に入れていると探すに時間がかかります。

・ 腰袋が左側にあると、右利きの場合はカッターナイフを持ち変える必要がある。
右利きの人は左側に腰袋を装着していると思います。もし腰袋にカッターナイフを入れた場合、左手でカッターナイフを取り、右手に持ち変えないと使用できません。

■ カッターナイフホルダーに入れた場合

▪ メリット

・ 利き手の方に装着できるので、手返しが早い。
カッターナイフを持ち変える必要がないので、スムーズに作業ができます。

・ 先端がプラスチック製になっているものは、刃先が出ていても安全に収納できる。
刃先が出ていると危険です。カッターナイフホルダーはペンチホルダーとは違い、ホルダーの下が縫ってありますよ。
刃先を触れないようにするための工夫だと思います。

▪ デメリット

・ 腰道具にカッターナイフホルダー用のスペースが必要。
私はカッターナイフホルダーが必要だと思うので、デメリットと感じた事はありませんが、しいていえばこのくらいです。

腰袋に入れた時とカッターナイフホルダーを使用した時のメリット・デメリットを紹介しました。
私はホルダーを使用していますが、腰袋に収納させている方もいます。
私の感覚ですが、腰袋に入れていると取り出す時に時間がかかります。
腰袋から探す時間はもったいないですよね。

カッターナイフは腰道具の中でも1番使用する工具だと思うので、私は右利きなので右側の前に装備しています。
一番使用する工具は手返しよく使用したいですよね。

私のオススメ工具

■ カッターナイフホルダー

■ ペンチホルダー

■ カッター&ホルダーのセット

まとめ

今回はカッターナイフホルダーを紹介しました。

カッターナイフは電気工事士の七つ道具の一つです。
本来は電工ナイフが七つ道具ですが、今はカッターナイフに代わって来ていますね。

電気工事士でカッターナイフを持っていない人はいないと思います。
ホルダーに収納するか、しないかは個人の判断になりますが、専用のホルダーに収納していれば、手返しよく作業ができると思いますよ。

カッターナイフホルダーの代用品としてオススメなのがペンチホルダーです。
ペンチホルダーだと、どのタイプのカッターナイフでも収納できます。現場でも代用されているのを、よく見かけます。

カッターナイフを頻繁に使用している方で、替刃も一緒に持ち歩きたい方には、ペンチホルダー2段差しを使用してみてはいかがでしょうか。
上段にカッターナイフを収納し、下段に替刃を入れておけば、いつでも刃を交換できます。
頻繁に刃を交換される方にはオススメです。

ペンチホルダーを代用される方は注意してほしいことがあります。
ペンチホルダーは先が縫っていません。
カッターナイフの刃先を出した状態でホルダーに収めると、手を切ったりするので危険です。
注意してくださいね。

カッターナイフは電気工事士にはとても必要な工具です。
その必要な工具を収納するホルダーも必要だと思いますよ。




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