こんにちは、長島です。
今回は『ドリルチャック』を紹介します。
先端工具を取付けるアダプタです。
工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。
ドリルチャックとは
インパクトドライバの先端に取付けて、ドリルや軸付砥石などの先端工具を装着させるアダプタです。
インパクトドライバのビット差込口は6.35mmの六角穴になっています。
ドリル等の6.35mmの六角穴になっていない物を装着させるアダプタとして、ドリルチャックがあります。
ドリルチャックの種類
■ メーカー
・ ANEX(株式会社兼古製作所)
・ DENSAN(ジェフコム株式会社)
・ TOP TOOL(トップ工業株式会社)
・ VESSEL(株式会社ベッセル)
他にも沢山あると思いますが、ドリルチャックを販売している代表的なメーカーを記載しています。
■ 取付け方法
・ 六角シャンク
インパクトドライバに装着できるように6.35mmのビットタイプになっています。
・ SDSシャンク
SDSプラスタイプです。
ハンマードリルに多いSDSプラスに取付けられるようになっています。
・ ビット交換式
ドリルチャック側もインパクトドライバ側も、両頭ビットで繋いでいるタイプです。
ビット交換式だと、ビットが折れても両頭ビットを交換するだけで使用できるので経済的です。
■ 取付けられる工具
先端工具なら大抵の物が取付けられます。
ドリルはもちろんの事、砥石やカッターなど、沢山の種類の先端工具が取付けられますよ。
インパクトドライバをお持ちの方は、ケースの中に入れておくと安心ですよ。
■ 取付けられるサイズ
・ 最少サイズ 0.5mm
・ 最大サイズ 13mm
先端工具が取付けられるサイズです。
最少では0.5mmから取付けられ、最大では13mmまで取付ける事ができます。
ドリルチャックを検討している方は、13mmまでのタイプがオススメです。
私が持っているのは、6.5mmまでのタイプと、10mmまでのタイプの2種類を持っています。
6.5mmまでのタイプはペンインパクト用
10mmまでのタイプは、14.4Vのインパクトドライバ用
2種類のインパクトのケースに入れています。
以前、ペンインパクトで10mmのドリルチャックに10mmの鉄板キリを取付けて穴を開けようとしましたが、開ける事ができませんでした。
やはり、ペンインパクトでは開けるのは厳しいと感じましたよ。
14.4Vのインパクトドライバでは、少しキツイ感じはしましたが、開ける事ができました。
それからは別々のケースに装備して使い分けるようにしています。
13mmのドリルを使いたい時があるのですが、私は10mmまでのドリルチャックしか持っていないので使う事ができません。
次回購入する時は、13mmまでのタイプに使用と思います。
13mmのドリルは便利だと思いますので、ドリルチャックのサイズで悩まれている方には迷わず13mmタイプを選んでくださいね。
私みたいに、後悔しないようにしてくださいね。
■ 取付けタイプ
・ チャックハンドルタイプ(キータイプ)
・ キーレスタイプ
チャックハンドルを使うタイプと使わないタイプの2種類です。
よく見かけるのはチャックハンドルタイプですが、チャックハンドルを利用して締め込むのはあまりしないです。
ドリルチャックの先端を持ち、正回転で回転させれば締付けますし、その逆で逆回転にすれば緩める事も可能です。
しかし、負荷をかけすぎて穴を開けた場合には、逆回転で緩めようとしても緩まない時がたまにあります。
その時に便利なのがチャックハンドルです。
チャックハンドルを利用すると、緩まなかったドリルチャックが緩みますので、チャックハンドルタイプにしておいた方が無難だと感じます。
ドリルチャックのメリット・デメリット
ドリルビットと比べてみました。
■ メリット
・ 安価。
ドリルビットよりも安いです。
半分以下になると思います。
・ 壊れることが少ない。
ドリルは一体型なので、先端が切れなくなる以外は壊れることがありません。
たまに折ったりもしますが・・・
ドリルビットは、ビット部分とドリル部分の繋ぎ目で壊れる事があります。
負荷のかかる穴を開けた場合、ビット部分だけがクルクルと回転して壊れる事がたまにあります。
そうなるとドリルビットは使い物にならなくなってしまいます。
私も数本持っていますが、2本は壊れています。
■ デメリット
・ 頭がでかくなる。
ドリルチャックが大きいので、狭い隙間には使用できません。
・ 作業性が悪い。
ビットタイプの方が、作業性がいいです。
ビットタイプのドリルだと、ビットホルダー入れて持ち歩く事も可能です。
使いたい時にすぐに使用できます。
ドリルチャックもビットホルダーに装備できますが、重くて持ち歩く事には向いていないと感じます。
ケースの中に入れていて、使いたい時にだけ使用する感じだと思います。
ドリルチャックの使い方
① インパクトドライバにドリルチャックを装着する。
インパクトドライバの先端を引き、ドリルビットチャックを入れるだけです。
② ドリルを装着する。
開けたいサイズのドリルを取付けます。
ドリルチャックにドリルを入れて、チャックハンドルで時計回わりに回転させて締付けるか、ドリルチャックの頭を握って、正回転させて締付けます。
ドリルチャックに合ったサイズまでしか装着する事ができません。
③ 穴をあける。
芯がブレないように、慎重に開けてくださいね。
精度が必要な場合は、センターポンチを利用してくださいね。
④ ドリルを外す。
チャックハンドルを反時計回りに回転させてドリルを外します。
チャックハンドルを使用しない場合は、ドリルチャックの頭を握って、逆回転させます。
以上、ドリルチャックの使い方でした。
チャックハンドルタイプもキーレスタイプも、ドリルチャックの頭を握って、逆回転させるとドリルが外れると思います。
少し手が痛いですが、外すことができますよ。
手袋を付けると、痛みが軽減されるので、手袋をされてから外してくださいね。
私のオススメ工具
■ 6.35mm ペンインパクト用
■ 6.35mm インパクト用
■ SDSプラス
まとめ
今回はドリルチャックを紹介しました。
ドリルチャックは、イロイロな先端工具を取付ける工具です。
インパクトドライバをお持ちの方にはオススメです。
取付け方法も、ビットタイプ、SDSプラスタイプ、ビット交換タイプの3があります。
インパクトドライバに装着できるのはビットタイプとビット交換タイプの2種類で、SDSシャンクタイプはハンマードリルに装着できるタイプになっています。
通常のビットタイプは、ビットが折れてしまうと使用できなくなります。
ビットが折れる事は少ないのですが、硬い物をドリルで開けていて根本部分が折れてしまう事があります
本部分が折れたら捨てるしかありませんでした。
しかしANEXのドリルチャックは、根本部分が交換出来るよう工夫されています。
先端のタイプは2種類あり、チャックハンドルタイプとキーレスタイプです。
ドリルを堅固に固定したい方は、チャックハンドルタイプを選ぶと良いと考えます。
インパクトドライバをお持ちの方にはオススメな工具なので、お持ちでない方は検討してみてはいかがでしょうか。
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