ヒートガンの種類と使い方! 600℃の温風を出す工具

HiKOKI ヒートガン RH600T




こんにちは、長島です。

今回は『ヒートガン』を紹介します。
ベアリングをシャフトに入れる時には便利な工具です。
電気関連や機械関係の仕事をされる方が、使用しようされています。

工具を選ぶ時の参考にしてくださいね。


ヒートガンとは

ホットエアガンとも呼ばれていて、ベアリングや塩ビ配管を温める工具です。
他にも、伸縮チューブ等を温める時にも使用します。

機械工事をされる方は、持っている工具だと思います。

ヒートガンの種類

■ メーカー

・ BOSCH(ボッシュ株式会社)
・ esco(株式会社エスコ)
・ HiKOKI(工機ホールディングス株式会社)
・ Makita(株式会社マキタ)
・ MTK(エム・ティ・ケー株式会社)
・ RELIFE(株式会社イチネンミツトモ)
・ RYOBI(京セラ インダストリアルツールズ株式会社)
・ WEIMALL(WEIMALLホールディングス株式会社)
・ イリイ(株式会社イリイ)

他にも沢山あると思いますが、ヒートガンを販売している代表的なメーカーを記載しています。

■ 温度

▪ 高温 

・ 250℃
・ 350℃
・ 400℃
・ 500℃
・ 550℃
・ 600℃

▪ 低温

・ 40℃
・ 50℃
・ 60℃

トーチランプに比べて温度は低いですが、炎を使用しないので安全です。

炎が出ないからと言って、塩ビ配管を一点集中で炙ると、塩ビ配管は焦げてしまいますので、注意してくださいね。

■ 風量

0.25~0.5(m3/分)

風量は弱いです。
風量は弱いですが、温度が500℃もあるので、火傷をする恐れがります。
使用される時は、注意してくださいね。

■ 電源

・ AC100V

私が知っている限りでは、AC100Vタイプしかありません。
電源コードもあまり長くないので、使用される時は、延長コードや電線ドラム等を利用して延長してください。

■ 重量

・ 約500g~約1kg

重くても1kgしかありません。
比較的軽い工具です。
持ち運びは簡単ですよ。

私は個人的には持っていません。
私は電気工事をしているので、使用頻度もさほど多くないので、普段は会社に置いていて必要な場合だけ現場に持って行っています。


ヒートガンのメリット・デメリット

トーチランプと比べてみました。

■ メリット

・ 安全。
炎がでないので安全です。

・ 塩ビ配管をや伸縮チューブを温める時でもコゲにくい。
一点集中で温めると焦げる事もありますが、基本的には焦げないと思います。
塩ビ配管を温める時は一点集中での温めは避けてくださいね。

■ デメリット

・ ベアリングを温める時には時間がかかる。
温度が500℃で風量も弱いせいか、ベアリング等の金属を炙る時には、時間がかかります。

機械工事でベアリングを頻繁に交換される方は、ベアリング専用のヒーターを使用している方が多いのではないでしょうか。

ヒートガンの使い方

■ 塩ビ配管を曲げる場合

基本的にはトーチランプとの使用方法と同じです。
風量も弱く温度も低いので、トーチランプを利用する時よりも、ゆっくりと動かしてください。
トーチランプよりも時間がかかると思います。

■ シャフトにベアリングを挿入する場合

ベアリングは金属なので、ヒートガンでは焦げる事はありません。

① 電源を準備する。
ヒートガンはAC100Vタイプしかありません。
延長コード等で電源を準備してください。

② ヒートガンに電源を入れ、ベアリングを炙る。
小さなベアリングは一点集中で炙っても構いませんが、大きめのベアリング等を炙る時は、満遍なく炙ってください。

③ しっかり炙ったら、シャフトにベアリングを挿入します。
革手袋等を使用して、やけどをしないように注意してください。

④ 木をあて、ハンマーで叩く。
ゴムハンマーやプラスチックハンマーでもいいと思いますが、熱で溶ける可能性があります。
オススメできませんので、木をベアリングにあてて、軽く叩きます。

⑤ ヒートガンの電源を切る。
小さなベアリングは簡単に入ると思いますが、サイズが大きくなればなるほど入りづらくなります。

ベアリングをしっかり温めてくださいね。

■ 注意する事

シャフトにベアリングは入りづらかったら、ベアリングを外してから温めなおしてください。

シャフトにベアリングを入れたまま温めると、シャフトも熱膨張して入らなくなります。
必ずベアリング単体で温めてくださいね。


私のオススメ工具

まとめ

今回はヒートガンを紹介しました。

トーチランプとは違い、炎を利用しないのでとても安全な工具です。
ベアリングや塩ビ配管を温める事ができます。

伸縮チューブにも利用できますので、検討してみてはいかかでしょうか。




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