こんにちは、長島です。
今回は『パーツボックス』を紹介します。
工具ではありませんが、小さな材料を仕分けする時に便利です。
パーツボックスを選ぶ時の参考にしてくださいね。
パーツボックスとは
端子やビスなど、細かい材料を収納する入れ物です。
他にもナット・ワッシャー・スプリングワッシャー等も入れている人もいます。
私はプラスチック製しか持っていないので、軽い材料を入れるようにしています。
端子やビス等の小さい材料を入れて保管しています。
パーツボックスの種類
■ メーカー
・ BOSCH(ボッシュ株式会社)
・ DENSAN(ジェフコム株式会社)
・ HOZAN(ホーザン株式会社)
・ IRISOHYAMA(アイリスオーヤマ株式会社)
・ MARVEL(株式会社マーベル)
・ MEIHO(明邦化学工業株式会社)
・ RING STER(株式会社リングスター)
他にも沢山あると思いますが、パーツボックスを販売している代表的なメーカーを記載しています。
私はDENSANのパーツボックスを使用しています。
■ 素材
・ プラスチック製
・ スチール製
上記、2種類があります。
私はプラスチック製を2個持っています。
・ ボックスビスをサイズ別に入れています。
・ 開けた状態
・ 小箱(中の小箱は取り出せます。)
・ 小箱開けた状態
パーツボックスのメリット・デメリット
プラスチック製とスチール製を比べてみました。
■ プラスチック製
▪ メリット
・ 軽い
プラスチック製なので、スチール製と比べると軽いです。
・ 半透明なので、中身が見える。
半透明になっているので、中身を確認することができます。
・ 小箱のみの持ち出しも可能。
小箱をだけを持って行けるので、
▪ デメリット
・ 小箱が割れやすい。
プラスチック製なので、落としたり踏んだりした場合は破損します。
破損した場合は、小箱の追加購入が可能です。
・ 軽い物しか入れられない。
プラスチックなので重い物には不向きだと思います。
重い物は入れないようにしてくださいね。
■ スチール製
▪ メリット
・ 壊れにくい。
スチール製なので壊れにくいです。多少の衝撃には耐えられますよ。
・ 重い物が入れられる。
重い物を入れても頑丈なので問題ありません。
ですが、あまり重い物を入れると持ち運ぶが大変になるので、適度な重量なものにしてくださいね。
・ 中箱のレイアウトは自由。
中箱の位置は自由に変えられます。
中箱の種類も数種類あるので、自分の使いたいサイズの中箱を組み合わせる事が可能です。
▪ デメリット
・ 重い。
プラスチック製よりも重いです。
・ 内部の物が飛散する。
蓋のロックを忘れて持ち上げると、内部の材料内部等が飛散してしまいます。
・ 中身が見えない。
外はスチール製なので中身が見えません。同じタイプのパーツボックスを数個持つ場合は、外側に表示した方がいいと思います。
プラスチック製・スチール製とも、一長一短です。
現場で使用するなら、壊れにくい方が長く使用できると思います。
スチール製のケースが壊れにくいのでオススメです。
私のオススメ工具
■ プラスチック製
■ スチール製
■ スチール製 中箱
まとめ
今回はパーツボックスを紹介しました。
DENSANのパーツボックスは、別売りで小箱のみ販売されています。
プラスチック製は、落としたり踏んだりすると割れる事がありますよ。
そのような場合でも、追加購入できます。
割れていなくても、小物の入れ物とし使用するのもいいかも知れませんね。
今はプラスチックケースしか持っていませんが、以前は金属製のパーツボックスを使用していました。
金属製なので、多少の事なら割れたりしません。
少し重い物でも収納できます。
私は端子やスリーブを入れていましたよ。
小さな材料を仕分けするには便利だと思います。
必ず必要になると思うので、検討してみてはいかがでしょうか。
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